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■ブリティッシュ・オタマちゃん

 その前に、ケンジントン宮殿のギフトショップを覗き、宮殿前のベンチでリスと遊ぶ。今日は彼らと遊ぶために、ちゃんと葵屋からパンをギッてきてある(笑)。
 一匹、妙に人懐っこい子がいて寄ってきた。彼(彼女?)の顔をずっと見てたら日本に残してきた(?)ウチの猫爆弾、おたまさん(本名:エマニュエル・シャクトリーヌ・オタマ)の事を思い出し、勝手にブリティッシュ・オタマという名前で呼ぶことにする。コイツがまぁ、大食漢(爆)。あげたらあげるだけ食べるんだから。

 で、なんだかんだと30分は彼にパンをあげ続けたような。スゴい量を食べてる、コイツ。。。
 それまで僕の座ってるベンチの背持たれに立って食べてたんだけど急に足元に降りてきてヒトの顔をジッ見上げてるから「まだ食うのか?(笑)」。
 でもそうじゃなかった。これから先って信じてもらえなさそうだけど、本当に起きたこと。
 ブリティッシュ・オタマちゃん、僕が差し出したパンは「もういいの」って感じで逆に手を差し伸べてきた。
「ええ?」って思いつつもこちらも指を出したら、両手で僕の指を掴んで、なんと“チュッ!”とキスをした(その感覚が実はまだ、指先に残ってるんだな...)。その後、僕の顔をジッと見た後、バイバイッて感じで例のガニマタジャンプで去っていった。

 ...あっけに取られた。 英国はリスまでジェントルマンなのか......。

 
彼が紳士中の紳士、サー・ブリティッシュ・オタマ。

 

 

 

 

 

 

天国のような風景、ラウンドポンド(HIROちゃんのお池)。

 

 

 

 


 


そしてお前らいっぱいいすぎ!!な、ラウンドポンド名物はくちょー。

 

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