凱旋門を見るために一度シャルル・ド・ゴール・エトワール駅で降りる予定だったけど、この天候のせいで中止とし、そのまま乗り換えてブランシュ駅へ。
ここを出るとすぐ、目の前にムーラン・ルージュがある。観光スポット化したかつてのロートレックの“巣”へのギャップ感はすでに前回経験済み。今回は「やっぱキレイだね」って思った。
そしてそのすぐ横、エロ博は... 「今回も入らないの?」 「入らないよ(笑)」 っていうか入口付近に怖いオッサンが何人か立ってるから、それどころじゃない雰囲気じゃん。
ここでちょっと初めて地図を出し、ゴッホの生家とやらを探しに坂を登る。一瞬迷ったんだけど無事発見。当り前だけど、普通のフラットみたいな感じだね(^_^; プレートの写真を撮っておく。
(確か)その道にあったパン屋がウマそうだったので、NIETAさんはシトロンタルト、僕はホウレンソウとサーモンのキッシュを買った。今日の夕食にするつもり(笑)。
ムーラン・ド・ラ・ギャレットを目標に坂を登り続ける。前回チビ黒猫を見かけた窓では、普通サイズの黒猫が昼寝中。 「成長したんだあ!!(嬉)」
残念...というか仕方ないんだけどね、ちょっとアレ?ってのは、ラデの風車が昔は羽根が2本しかなくてボロボロで趣きあったのに、今回は4本(だったよね?)で真新しいものに修理されていたこと。白木、そのまんまで。安全上の問題もあるからホントに仕方ないんだろうけど、ちょっと風景的には残念だったな。。。
その後、地図を見ながら有名なアトリエ洗濯船の跡地へ行ってみたけど、結局“跡”なのでハッキリとはどこか分からず。ちょっと広場みたいになってる所があったんだけど、そこだったのかな。
それから、やっぱり有名な“ギルマールのメトロ入口”も、一応見に行く。その前に、コンクリートを使ったものではパリ最古のサン・ジャン・ド・モンマルトル教会があるんだけど、どこかケルトっぽい印象を受ける装飾が“なんでだろー”っておもしろかった。
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