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トロカデロ駅からメトロに乗ってシャルル・ド・ゴール・エトワール駅へ向かう。
そうだ。さっきもそうだったんだけどメトロって1車両に1組、少なくとも僕が乗った2回のうち2回共、素人ミュージシャンが乗っていた（笑）。最初、でっかい管楽器（何だか分からないけど）とスピーカー持ってきたから何かと思いきや、いきなり演奏開始。スピーカーで流す音楽に合せて演奏するの。その次は歌。一曲終わるごとにカップを持って座席中を回るけど、なかなかコイン入れてくれる人はいなさそうだね(^_^;
その凱旋門行く途中は、アコーディオンのオッサンと、ギターの二人組みが乗ってきて勝手にライブよ。なんてーか、なんつーか。。。でも車内に音楽があるってけっこうイイかもしんないよ。なぜだかゴットファーザーのテーマ演ってて、けっこうシミジミと聞き込んでしまった。コイン入れなかったけど...。
さっきからNIETAさんが言うのは、メトロにおける表示デザインの“なってなさ（NIETA談）”。確かにそのせいで、頭の中に入れてきた路線図上にない駅名を見て“違うのに乗っちゃったかも！”って一度慌てて降りたんだけど、結局間違ってなかった。
というのも、駅名表示がデザイン、バーラバラなん。しかも大判出力して貼ってあるだけのように見えてしまう駅もあるし、さっき駅名と勘違いしたのも紛らわしい何か他の表示物だった。
慣れている人にとっては大した問題ではないんだろうし、あまりにも完璧なチューブのデザインを愛してるウチらにだけ、そんな風に映ってしまったのかもしれないね、って、ちょっと反省したけど。でもやっぱりパブリックデザイン的なものについては、ココで学ぶものはナシみたい。
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