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■入国渋滞、そしてベンツワゴン。

 ちょうどインド系航空会社と離陸が重なったようで、入国審査はラッシュ。インドの人、みんなお姫サマみたいな立派な格好してる。お金持ちの方々なのでしょうか...。
 入国審査、ペネロペ・クルス似のカワイイ審査官さんでかなりあっけなく通過。
 だいぶ遅くなってしまったので、ターンテーブル(?)にもポツポツとしか荷物はなく、簡単に自分のを見つけて引き取り。もう、このあたりで空気の匂いが泣きそうになるぐらい英国。。。
 通路を歩いて行くと、すぐ現地のスタッフさんが出迎えてくれた。ので、ヒースローで遊ぶヒマもないまま車へ。札を小銭にくずすためにちょっと買い物か両替したかったんだけどなぁ。でも、あとはほったらかしとは言え、空港から市内への送迎付きなのはすごくありがたい。

 で、FORTEPOSTHOUSEへ行くのは僕だけしかいないらしく(!)普通のベンツワゴンが待機していた。運転手は典型的今の英国の若者って感じのマイケル氏。彼がもう、車飛ばす飛ばす!! おかげでアッという間にアールズコート方面側から我が“第二の俺の部屋”前に着いた。飛ばし屋マイケル(笑)にチップを渡して「サヨナラ!」。絶対この人にはまた逢うような予感。

 ホテルにはやっぱりツーリストのスタッフが待機してて出迎えてくれた。1枚支給になるONEDAY TORAVELCARDを5/1分として受け取る。初めての街とホテルではないので諸説明は省略となり、すぐ解放。さっそく部屋に行く。最上階、7F(日本で言うと高さは8F)の端っこの方の部屋、764(ナムシ、と覚えていた)。
 このホテルは僕にとってはお気に入りの場所なのさ。特別英国的でもラグジュアリーでもない中堅クラスのホテルだけど、なんか、自分でもワケ分からないけど好きなんだよな。立地条件は花マルだー。

 2年前と左右逆なだけでほぼ同じ作り、“帰ってきた!”っていう感じがする。ただ残念なことに冷蔵庫(通称・バトラー君)が使用中止!(泣)。買い食いプラン、ポシャるか?? そんなぁ〜。
 それと、暖房はあるけど冷房はナシ。基本的に寒いから冷房入れることはないし、空気が悪くなったら窓を開けて入れ替えれば問題ナシ。窓の外は前回と同じ、駐車場と中庭を経てレンガ作りのフラットという風景。懐かしい......(泣)。しかも、バスルームのドアのカギが閉まらないことまで同じ(っていうか根本的に構造に無理がある)。懐かしい.......(泣笑)。
 この部屋、リフトのすぐそばだからラク。この時点で夕方6時半ぐらい。さっそく荷物を置いて外に出ることにした。

 
見覚えある人も多いよね? な、ノアの箱舟ちっくオフィスビル。 ヒースローから市内に向かう途中で見える。
これを見るといつも「帰ってきた!」って思う。

 

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