NOTTING HILL GATE駅周辺の細かい店を覗きつつ、ファーマシー（モダン・ヨーロピアンの先駆けでインテリアはデミアン・ハーストによる）は何だか最近ちょっと静かで(^_^;、“かます屋”と勝手に呼んでる金物屋は相変わらずで...とか何とか歩いていると、僕が初めて入った（迷い込んだ）方の鼠屋がある路地が見えてくる。ここからケンジントン・ハイストリートまでを結ぶ一本が、ここ数年で元気になったケンジントン・チャーチストリート。

　以前、ホランドAve.から敢えて知らない道に入り結局迷子になってしまった時、やっとこさハイストリートに戻れるキッカケになった道が、やっぱりココだった。風景にかなり見覚えがある。
　が、計算違い。今日は日曜日だった。ってことはほとんどの店が休み。でも歩いているうちに、これが80％ぐらいだけ杞憂に終わったことも分かった。ってのもこの道、普通のツーリストには無縁といった感じの高級アンティーク店や、Cleark'sなど日本の雑誌でも取り上げられるようなモダン・ヨーロピアンなどの“ちゃんとした”レストランが多い。ウィンドウを見て楽しむだけだから、休みだろうと関係なかったというワケ。

　でも結果、ほぼハイストリート側近辺にだけ入れそうな店が集中している事が分かったから、次回あえてノッティングヒル側から入らなくてもOKなことが分かってヨシとする。一つ目当てだった店もほとんどハイストリートに近い側に無事発見だけどお休み。まぁ、そのへんは位置だけ確認して違う日に見に来よう。
　日本からいなくなってしまった（んだよね？）クラブツリー＆イヴリンは営業していたので入ってみる。おぉっ！素晴らしい香り。店も広くて雰囲気もイイ。海に関係するイラスト3種類柄のゲストソープも、香りまでマリンノートで気に入ったからゲットする。スタッフもフレンドリーでとってもイイ感じでした。あ、ここにも海綿がたくさん（笑）。

　
チャーチストリート沿いの骨董屋に雛人形が...。
お内裏様の目の大きさが左右違う。怖すぎ。