満喫のカムデンを出て、まだ駅は封鎖になってなかったハズだけど散歩がてら、CHALK FARM駅まで歩く。このあたりになるともう賑やかさはなく、大型スーパーやガススタ...と、ちょっと日本の国道沿いみたいな雰囲気。正体分からないんだけど、大きな劇場のようなものもあった。駅の近くまで来ると、これまた地味に定食屋みたいな店なんかがチョコチョコと見えはじめる。
　CHALK FARMは駅舎がとってもカワイイ。
　ここからノーザン線でMOORGATE駅まで出てサークル線に乗り換え、LIVERPOOL STREET駅へ向かった。

　LIVERPOOL STREETは主要駅の一つなのでものすごくデカい。カフェや土産店みたいなのも充実してるし、分かりやすくて清潔でキレイな駅。ここで降りたのは、スピタルフィールズマーケットへ行くためだったけど......。

　てくてく歩き出したら、ちょうど道沿いにストールが出てきて賑わってたから、 「スピタルは屋内マーケットのハズなんだけどなぁ...これは前座的なもんでこの先にあるのかもな」 　とか何とか一人で納得してスタスタ。それにしてもストールで扱っているモノが生活感溢れるものばかり。電化製品、パジャマ、おっ、なんで炊飯器売ってんの？　それと下着多いなぁ....ん？　下着？！
　よくよく地図で確認したら、なんとココ、ペチコートレーン・マーケットだった！（爆）

　愛しのTHE YELLOW MONKEYのファンクラブの名前の由来にもなった場所。前々から行きたいと思ってたし、同じLIVERPOOL STREET駅から行ける事も知ってたけど...。ラッキーと言えばラッキー？　しっかしあまりにも普通の“生活用品”ばかりで（そのせいか観光客も少ないような）、僕には興味をそそられるものはあんまりナシでした(^_^; 　ちなみにこのあたり、昔はペチコート作る職人さんが多かったとかで、それでこの名前らしいっす。

　炒めエビのストール（みんなワサワサ食って殻はそのへんに捨ててました）を横目で見つつ、LIVERPOOL STREET駅へ戻って仕切り直し。今度はちゃんと地図で確認してから出発。

　
チョークファーム駅、なんかキュートだよな。

CHALKFARMへ向かう時、道端にいたラッパ団体。サークル？