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■英国王室御用達老舗詣-1

 とにかく人がスゴいので、足早にジャーミンストリートに入る。このへんは混雑はしてないから大丈夫。そして、いくつか目をつけてる英国老舗商店が軒を連ねてる通りなのね。ロイヤル・ワラント(王室御用達印)なね。

 まずは、前にも入ったのでそんなに怖くない香水の“FLORIS”へ。ダイアナさんもお気に入りだったロイヤル・ワラント付。
 今回は商品ラインナップも分かっていたからラク。予定してたものにくわえて、全ての香りが小さなディスペンサーに入っているセットも試しにゲット。これ、おもしろいしおトクだよ。ここは本当に“英国の香り”がする。少々重たいので普段付けたりはしないんだけれど、ロンドンに行けない間は日本でここの香水をクンクンしちゃぁたそがれてるんだ、俺サマ(^_^;
 しめて£90ぐらいの買い物だったんだけど、レジのマダムが「貴方にスペシャルなプレゼントを差し上げるわん」って、何か大きいものを入れてくれたから「ありがとー!!」って感じ。
「メイルオーダーも受け付けるから、価格表入れとくわね」 って。日本からでも大丈夫かな? でもやっぱり現地で買うってのがイイのよね。  

 基本的に英国の老舗は、いくらもーのすごい格式の店でもスタッフはツンケンしてないどころか、フレンドリーだと感じる。し、やっぱり何よりジェントル。一生懸命なこちらに、いろいろと誠実に応えてくれる感じがする。
 だから、何だかんだと入れちゃうんだよね。一歩を踏み出すまでが緊張だけど。

 そのプレゼント。後から帰って見てみたら、商品として売ってるもので(けっこうな値段するんだな)、ジャスミンとバラのフレイバーのキャンドルタイプのルームフレグランス(4コ入り)。こんなもんくれちゃっていいの、マダム?(^_^; でも...スゴく重いの(^_^;

 次は初挑戦の店。かのチャーチルが「A Gentleman only buys his cheese from...」と言った事でも有名な老舗チーズの専門店“Paxton&Whitfield”。もちろんロイヤルワラント付。
 英国でチーズといえば、スティルトン(青カビタイプ)が有名。その他にもここには、ありとあらゆるタイプのチーズが揃ってる。チーズの他にもピクルスなど食品も少し。
 ドアをあけると、ものすごいチーズ臭。。。さほど広くはない店内、カウンターの上にこれでもか!ってほどの種類のチーズが並んでる。そこで、最初からリサーチして狙っていたカマンベール(仏ノルマンディ地方でこの店が作らせているもの)と、名物の厳かなジャーに入ったスティルトンをいつもの店へのお土産に。ただし、自分の部屋のバトラー君使用禁止命令があるので、ちょっと心配ではあるが。。。天然冷蔵庫でどうにかなるかなあ?
 この店も怖いことは何もなく、リラックスしてお買い物できた。順調じゃん!

 
店構えも雰囲気あるでしょ? こちらD.Rハリス。

 

 

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