■ ANOTHER SIDEs ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NIETAによる裏・Making London simple

 OTHERSIDE担当、NIETAでございます(How long, How long〜♪←BGMは何故かレッチリで)。今回も、02年の渡英レポートを、俺サマとカブってる所だけお送りしますです。こん時は俺もけっこうヒンパンにメモとかしてたし記憶力はけっこうイイので(自慢)、本文中の会話とかけっこう正確なハズよ、バカだけど。  それでは相変わらずのドタバタ酒飲み紀行、行ってみまほう。
(詳細は、本編「Making London simple」をご覧ください。)



●げっそり☆
 相変わらず“勝手に車内ライブ”の激しいメトロ(笑)。
 しかし俺が気になっているのはメトロに関係するデザイン諸々の“ダメさ”加減。パブリックな部分に全然、統一感がないんですよ、駅によってマチマチで(間違って違う駅で下りてもーた)。まぁ慣れてる人にはなんてこたーないんでしょうが、ロンドンと同じくメトロも名物みたいなもんだし、もうちっとどうにかすりゃいいのに。

 んまぁ、どうにかそれで凱旋門駅に到着したが、豪雨のハズなので外には出ずにそのまま乗り継いでブランシュ駅へ。そ、出たすぐの所にムーラン・ルージュがある駅で、前回も下りた所ですな。
 前回同様、ここからモンマルトルの丘を登るだよ。

 ちょうど外に出て横断歩道渡った所が道路上の小島のようになってまして(^_^; ムーラン・ルージュの写真を撮るにはもってこい。ここで散々撮ったあと、エロ博はまた無視して(でも前に怖いおっさんが一杯いたから入りたい処ではなかった)、あの路地から正面に見えるボロ風車を目指しますだに。
「ちょーっとまってね」
 と、ここで王子が初めて地図を出す。このへんは細かい道が入り組んでいるので、さすがに見ないと分からないみたい(任せっぱなしの俺)。
 俺らが探してたのはゴッホの生家。下町風景の中をしばし探したのち、見つけました、フツーのフラットを(笑)。でも他にも観光客が写真撮ってたりしたから、やっぱ名所なのね。

 それからまた地図を見ながら歩いている途中、おいしそうなパン屋を発見、夕食を調達しようということで入ってみました。ここも店員さんの印象は××だけど、とにかくおいしそんぬ(実際、ウマかった)。
 他の観光客(中近東のオバちゃん3名)に道を聞かれて一緒に地図を解読しつつ色々やってるうちに俺らはアトリエ洗濯船の跡地らしき場所へ到着。ただ公園のようになっているだけで、どこがそうなのかは今イチ分からずじまい。ユトリロ、モディリアニ、ピカソとかスゴい画家が共同生活してた場所で、現在はフラットになってるみたいなんだけど...。

 続いてギルマールのメトロ口なんぞ有名スポットを抑えつつ、やっとテルトル広場へ出た。
 画家(のタマゴ?)がたくさん居て絵を描いて売ってるので有名だすが、俺らがちょっとでも近づくとすぐ値段交渉が始まる。買う気なんてないし、とりあえずまずどんな絵なのか観たいだけなのに!
「そりゃ売りたいのは分かるけどそれにしたって!!」
と、さすがの王子もキレモード。
 ちょっと奥に入った所にある前から気になってる家(画家・ルイ・イカールさん宅)だけチェックした後、人も多いしワサワサしてて落ち着けないってんで、早々にサクレクール寺院方面へ出てしまった。しかしここでも。

 前回は入らなかった寺院内部に入ったまではよかった。荘厳でステキな教会だった。けど、そこから出ての階段の付近がいけない。もう右も左も詐欺紛いの押し売りばっかり!! まともに歩かせてもくれないほど。
 すっかりキレまくった俺と王子は、バタバタと一気に階段を下りて、きちゃない問屋街へ。
「っつーか、信じられないなぁ、このショーウィンドー。。。」
 と、ここでは苦笑モード止まらず。ファッションの中心地であるパリがあれでいいのか!!(笑)
 もうおかしくなってきちゃって。ただしこの界隈、ちょっと雰囲気怖い感じがするので油断もしてらんないし。点在(?)するホームレスの人たちも本当に「死んじゃうんじゃないか」って感じの雰囲気の人ばっかりで......凄まじく荒んでいるのだった。。。死体みたいな乳児抱いて缶もないから手を出してビクとも動かないオバさんなんて、本当にこのままじゃ死んじゃう...って感じで(泣)。シャンゼリゼなんかの華やかな通りとのギャップが天と地、って感じすぎ。なんだかなぁ。。。

 

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