■ ANOTHER SIDEs ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NIETAによる裏・Making London simple

 OTHERSIDE担当、NIETAでございます(How long, How long〜♪←BGMは何故かレッチリで)。今回も、02年の渡英レポートを、俺サマとカブってる所だけお送りしますです。こん時は俺もけっこうヒンパンにメモとかしてたし記憶力はけっこうイイので(自慢)、本文中の会話とかけっこう正確なハズよ、バカだけど。  それでは相変わらずのドタバタ酒飲み紀行、行ってみまほう。
(詳細は、本編「Making London simple」をご覧ください。)



●しゅっぱーっつ!☆
 ウチらの2等席は、ちょうど車輌の一番後だからなんとなく落ち着けてヨロシ。無事、席に着いてほどなくして定刻通り、パリに向けて出発でやんす。
「懐かしいねえ、この揺れ!」
「チューヤね(笑)」
(←前回参照)
「今回は寝ないように見張っててくれ」
「はいなぁ、アネムちゃん」(←ジャコビ。内輪受け?)
 でも絶対寝るんだよ、この人。

 出てすぐのロンドンの風景と、徐々に入っていく郊外の景色を満喫した後。
「ねえねえ、後のカフェ車輌、偵察してこようよおぅ」
 ってことになり、まずは言い出しッペの王子が出発。
「行ってくーるねー。でもドアの開け方が......っていうか開いたあぁ!!(嬉)」
 車輌と車輌の間のガラスドア、半手動って感じの開け方で、けっこう勢いがあって恐ろしく、難しい(俺らにとっては)んですな。
「んじゃ行ってきまふ。チャーチャラッチャーン♪(←インディ)」
 目がランランとしてやんの。
 と、しばらくして帰ってきた王子の手にはチョコレートバーが2つ......
「けっこうキレイだったよ」
「茶とか飲めんの?」
「飲める飲める。カウンターだけで椅子ないけど、テイクアウェイの人がけっこういる」
「ポンド?」
「どっちでもいいみたい。どっちで払うか聞かれた」

 ってことで、今度は俺が偵察に。ドアをバジャッと開けて、一車輌だけ超えるとすぐカフェ車輌。特になんでもないけど確かに小奇麗でかわいい車輌。朝メシセットみたいのがあったけど、俺も特に何もなく、何もしないで去っていくにはレジの姉ちゃんがカワイイので(笑)、そのカウンター横に積み重なってたチョコレートバーを...買う、ポンドで(笑)。
「あー、買ってきたよやっぱ。あの笑顔がね(笑)」
「うへへ(ってことはやっぱアンタもか)」

 チョコレートバーはどれもサイズがデカく、さすがにオレでも一人で1本食うのは(食べれるけど)カロリー的に気になったもんで、王子と半分ずっこする。
「うぎゃ、甘い!」
 王子、失神しそうになってたけど。確かに極甘(けどウマいよ)。

 車窓はすでに郊外。普通にごく普通の人々が普通に生活している街並み。なんか感慨深いモンがある。
「ねむねむ。。。。」
「今回は寝ないんでしょ?」
「そうだったよ。ひゅいーっっ(←眠気を払ってる音らしい)」

「アンタってわりと自前効果音つくよねえ(笑)」
「小学校ん時に○○ってのがいたんだけど、ご近所で仲良しなんだけどね、ヤツがもう自前効果音激しくてねー、一緒に遊んでると感染すんの。ただ歩くだけなのに“どひゅーっ”とか付くんだよねえ。この前ひさしぶしに駐車場で会ったらすっかり金髪のおっさんになっててさぁ.....」

 んなこたぁ知らんよ俺は(泣笑)。

 入国カードを記入しつつ、今日までのお互いの報告大会をする。やっぱこのヒトの行動力には脱帽を通り越して呆れるでやんす。。。日本にいる時には決して発することのにないミョーな能力(笑)。
「日本だとすぐ疲れんだけど、ロンドンだと疲れ知らずなんだよねー。今回は夜も元気だし(笑)」
 きっとそりゃ、知らないウチにテンションが下がらなくなっちゃってんだね。帰国してから目一杯疲れるんじゃないの?(^_^; 前にウチのSUDO-SUNから「ノシイカのようにヘタるよね」って言われてたもんな。
 そうこうしてるうちにチャネルトネル突入。王子はテレビで見たという記念モニュメントを一生懸命探したけど、車窓からは確認できず。
「あたまのなかが中島みゆきー」
 どうやら、プロジェクトXでやったハナシらしい。
「かぜのなかのすーばるー すなのなかのぎーんがー♪」
 とりあえず、サービスで歌っといた。

 

つづき→

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