■ ANOTHER SIDEs ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ NIETAによる裏・Making London simple

 OTHERSIDE担当、NIETAでございます(How long, How long〜♪←BGMは何故かレッチリで)。今回も、02年の渡英レポートを、俺サマとカブってる所だけお送りしますです。こん時は俺もけっこうヒンパンにメモとかしてたし記憶力はけっこうイイので(自慢)、本文中の会話とかけっこう正確なハズよ、バカだけど。  それでは相変わらずのドタバタ酒飲み紀行、行ってみまほう。
(詳細は、本編「Making London simple」をご覧ください。)



●たわーおぶらんだん☆
 しばらくの休憩の後、後ろ髪引かれつつディケンズを後に。
「でさぁー」
「これっしょ?」

 店の前に置いてあった牛がどうやら俺だけでなく王子も気になっていたらしい。
「どうしてタワーブリッジ柄なの?」
「なんで顔がユニオンジャック??」
(本編参照)
 と、散々騒いでいた我々を見ていたらしき人が声をかけてきた。
 ......スゲーいい男。。。・
 写真を撮ってくれるというので、僕ちゃんよろこんでお願いする(昨日のパリのおっさんの一件とはヤケに違う反応を示す俺)。ちゃんと立ち位置調整までしてくれた彼は、背が高くて金髪で見れば見るほどイイ男なのだった(爆)。
 その後王子いわく
「アナタ、俺より彼と一緒に写真撮りたかったじゃろ?(笑)」
 ぐはっ。ぐははははは。。。。(笑ってごまかす)

 タワーブリッジに再度登り、ロンドン塔に抜ける。
「この前のマラソン見た?」(ロンドンマラソン中継が直前にあったのだ)
「見た見た。でもどー考えてもココ、走れる道じゃないよねえ。。。」
 石畳なので。それじゃなくても足首をグキッとやりそうなのに。

 その後、王子の大好きスポットである“観光土産屋”でさんざん遊んだ後、タワーヒル駅で解散。俺、これから別のヤボ用があったもんで。ということは、今度王子に逢うのは帰国後の東京で、ということになる。
「なんかーアッという間だったなぁ、相変わらず......」
 王子はかなり寂しそう。俺も、寂しい、かなり。
「気をつけて帰ってね。俺も帰ったら電話すっから」
「うん......」
「風邪ひくなよ」
「うん......」

 と、このままの勢いで行けば(笑)“哀しいお別れシーン”ってことで“ちゅぅ”の一つでも頂けるかと...

「あああーっっ!、ごめんねええー!!!」(←日本語)
 そして俺の腕をグイグイ引っ張ってバタバタと壁側によける王子(笑)。
 俺らがお別れシーンやってたのは、古い(古すぎる)かつての城壁の一部が残っている遺跡エリアのまん前で、ちょーど記念撮影しようとしてた夫婦さんたちの邪魔になってたのだった.....俺が、甘かった(爆)。
「んじゃ、にーたさんも気ィ付けて! んじゃ!!」
 王子は元気に手を振って駅まで走って行ってしまった。
 だから、俺が、甘かったんだってば(大泣)。

 

つづき→

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