そのコースで帰ってくると、ケンジントンガーデンに近い方からハイストリートに入る事になるんだけど、そのへんにあっておもしろかったキッチン雑貨の大型店が、あの“ハビタ”になっていた。その他にも代わった（変わった）店は色々とあるもよう。 　しかもホテル自体、前回一度だけディナーしたイタメシの“ビアンコーネ”（正式にはビアンコニースかもしれん）が、もう一つあった“GREENS”というレストランと合体して“ビアンコーネ・イン・グリーンズ”になり、元もとビアンコーネだった場所はスヌーカー台とナムコのゲーム機がいくつかだけの地味なゲーセンに。。。（泣）。 　大好きなパブ“MARLOES TAVERN”（通称・葵屋）は無事、健在（ホッ）。 　部屋に帰り、イチゴなど本来冷蔵庫に入れておきたい食材は、窓とカーテンの間の約20センチの隙間を“天然冷蔵庫”と称し、そこにしまうことにした。強い風もあるし寒いので、窓をあけてカーテンをしてしまえば、その空間はかなり冷えることが判明したから。冷蔵庫より冷えるんじゃないかと思われる日も数日アリ。バトラー君使用禁止問題も、これにて解決。 　となれば、はやく葵屋に酒を飲みに行くしかないじゃん（笑）。小銭とタバコ持って、すぐ横のリフトで降りる。 　これがまた、この位置で降りると葵屋の奥ドアのすぐ側に着くんだな。酒処直行リフトが部屋の横なんて、まさに僕向き（爆）。それにしてもこのリフトのガタツキ具合がまた......（嬉）。 　葵屋こと“MARLOES TAVERN”、宿泊客で混雑してたけど日本人の姿はナシ。英語、イタリア語、ドイツ語が飛び交っていて、熟年＆中年夫婦が目立つ。いつもながら、なかなかいい雰囲気。ちょうど“ほとんどベッド”なソファが空いていたので、ギネスを持ってそこでノートを開き、一日のまとめ。 　飛行機の中ではほとんど寝てないし、いつ時差ボケが来るかと思ってたけど、その気配はまったくないみたい。翌日のヘンな時間とかに出ないといいけどなぁ...。軽く2pintほどでまったりのんびり。BGMはU2とCOLDPLAY！ 　そういえばCOLDPLAYの曲は今後もあちこちで耳にした。やっぱ人気あるんだろうなぁ。僕も大好き。

　
飲んで吸う、吸って飲む。それはそれはシアワセなループ状態（笑）。
葵屋の“ほとんどベッド”なソファにて。